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より効果的なポスティングをしたいなら封筒を使ってみよう!

公開日:2023/01/15   最終更新日:2023/10/16


「もっと反響率を高めたい!」とポスティングをしている方なら思いますよね。より効果的なポスティングを行うためにはどうしたらよいのでしょうか。本記事ではその案としてチラシを封筒に入れた「封筒ポスティング」を紹介します。封筒ポスティングはチラシのみを投函した時よりも反響率が高く、効果的だといわれていますよ。

封筒を活用するメリットとは

封筒ポスティングとは、封筒にチラシを入れて、ターゲットのポストに配布をするスタイルです。そんな封筒ポスティングの最大の特徴が「手紙と見間違える」という点です。

ポスティングのチラシにおける宣伝広告で何よりも大切となるのが、「チラシを見てもらうこと」です。なので。封書に入っているだけで、重要な手紙だと思ってもらうことができ、処理を躊躇させたり中身が見えないからこそ見たくなるという心理を働きかけます。

つまり、封筒を使用したポスティングは、人の心理に働きかける特徴的なスタイルとなっています。

開封率の上昇

チラシのままポスティングした際の反響率は0.3%程度と言われています。10000人に配って30人反応が来る程度です。一方チラシを封筒に入れて配るだけで反響率は3〜5%にまで跳ね上がるといわれています。10000人なら300〜500人ですから凄い効果ですよね。

ここまで効果が出る理由としては「重要な手紙と見間違える」ことが関係しています。チラシのまま配布すると手に取った瞬間にチラシだと分かってしまいますが、封筒は一度開けて中身を確認してから「いる・いらない」を判断します。この判断のステップを踏ませることがチラシにとって非常に大切です。

チラシはまず「見てもらうこと」が最優先ですから重要な手紙と見間違えて見てもらえれば好都合というわけですね。また「重要な手紙だったらどうしよう」といった心理も働き開封してチラシを見てくれる可能性もあります。

クーポンや割引券を封入できる

チラシ単体でクーポンなどの価値を付ける場合には、「チラシを持ってご来店くださった方限定」のような文言を載せるしかありません。しかし封筒であればチラシとは別に割引券などを封入でき、開封してくれた方の満足度向上につながります。

ちょっとしたデメリットも…

封筒ポスティングはチラシ以外に「封筒」が必要であるため、コストがかさむのがデメリットです。そのため、もともと反響率が高い商業施設などが封筒ポスティングを行うとコストばかりがかかってしまいます。

また回数が増えるごとに「特別感」が無くなるといったデメリットもあります。封筒ポスティングは「何か重要な手紙かな?」「何か入っているのかな?」など特別感を感じてもらい開封率・反響率を上げるもの。チラシを完全に封筒ポスティングに移行すると特別感が薄れていくため、避けたほうが良いでしょう。

封筒を活用する際にやるべきこととは

「チラシを封筒に入れればいいのね!」と何も考えずに封筒ポスティングを行っても何の意味もありません。封筒ポスティングをやる際にはいくつかの「やるべきこと」があります。この章では封筒を活用する際にやるべきポイントを2点紹介します。

毎回ではなくタイミングを選ぶ

封筒ポスティングのみにシフトチェンジし、毎回封筒ポスティングを行っていると「またあの会社か」とバレてしまい開封率と反響率が低下していきます。そのような事態を避けるために、封筒ポスティングは「特別なタイミング」で使うようにしましょう。たとえばアパレルであれば季節の変わり目、不動産であれば新生活が始まる1〜3月あたりが良いかもしれません。「特別なお知らせは封筒でくる」という顧客の心理を壊さずに、タイミングを狙って利用しましょう。

地域を絞る

封筒を活用しても「戦略的ポスティング」は有効です。たとえば教育関係のチラシであれば核家族が多そうな住宅街をメインに配布する。高級家電や高級ビルなどのチラシであれば、高級住宅街やタワーマンションに絞って投函する。このようにターゲットを絞ってチラシ入り封筒をポスティングすると反響率が高くなるでしょう。

封筒のデザインにもこだわってみよう

封筒の開封率が良いとはいえ「茶封筒にいれるだけ」みたいな封筒では味気ないですよね。より反響率と高めるためにも開封率が高いデザインを学んでおくべきです。ということでここからは封筒のデザインについて解説していきます。

興味を引く一言を載せる

何も書いていない封筒と「この封筒を受け取った方限定クーポン封入!!」と書いてある封筒では、どちらを開封したくなるでしょうか?間違いなく後者ですよね。封筒に一言載せるだけで開封率は大きく変わります。

わざとかさばるものを入れる

封筒の中に紙しか入っていないと、紙ゴミにそのまま捨てられてしまいますが、封筒の中に硬いものが入っていると取り出して分別しなければなりません。そのためわざとかさばるものを入れるのも開封率を高める一つの方法です。一般的にはボールペンやマーカーペンですが、理由があれば別の特典を封入しても良いでしょう。

封筒選びのコツ

封筒ポスティングに使われる一般的な封筒は、大きさが様々で用途や目的に応じて自由に選べる上に、オリジナルを作成することもできます。下記にそれぞれの種類と特徴をまとめますので、ぜひ参考にしてみてください。

白封筒

白封筒は、紙の封筒の中でも最もよく使われています。きちんとした印象を与えることができ、印刷の発色が最も綺麗に出るため、思っているデザインにしやすいのが特徴です。

しかし、そのまま使用するとどうしても目立ちにくい上、デザインを施すためには4色印刷が必要となることも多く、印刷コストがかかってしまうことも多いです。

色封筒

色封筒は、封筒自体のコストが、他よりも高くなります。しかし、会社で元から使用している社名入りの封筒がある場合は、それを流用することでコストを削減することもできます。

しかし、その際に注意したいのが、書類感が出すぎてしまうという点です。なので、打ち出したいイメージに沿ってイラストを入れてみるのなどの工夫がおすすめです。

クラフト封筒

クラフト封筒は、紙の中でもコストが安いという特徴を持ちます。大きなサイズの場合、書類感が出てしまうマスが小さいサイズであれば、手作り感やエコな印象を与えることもできます。

しかし、印刷をする場合は色が綺麗に出にくいというデメリットもあります。

まとめ

今回はポスティングの効果を上げる方法として「封筒ポスティング」を紹介しました。封筒は「特別感」「重要度」などをあげることができるため、封筒ポスティングは一時的な反響率の向上に寄与します。しかし反響率がよいからといって毎回行っていては「特別感」が失われ、結局一般的なチラシと同じになってしまうでしょう。そうならないためにも配布数や頻度には注意して封筒ポスティングを行うようにしてください。封筒ポスティングをうまく利用して会社の利益向上を目指しましょう!

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会社名株式会社メルポスサンデック株式会社プライオリティポスバード東海配布株式会社中日総合サービス
メリットチラシを配って25年の経歴と東海エリアNo1の実績がある印刷会社への手配もしているので、チラシ作成も可能若い会社、若い社員ならではの情熱とエネルギーがある完全自社管理なので、クライアントの要望が正確に伝わる高い信頼感とターゲット層の幅広さが魅力
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