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ポスティングとDMは何が違う?双方の特徴を理解しよう!

公開日:2022/04/15   最終更新日:2022/05/31

双方の特徴

ポスティングとDM、どちらも集客や情報の拡散に効果的な宣伝方法ですが、どのように使いわけたらよいのでしょうか?ポスティングとDMは紙媒体の広告という点は同じですが、ターゲットや目的は違います。この記事でそれぞれの特徴や使いわけ方について紹介しているので、選ぶときの参考にしてください。

ポスティングとDMそれぞれの特徴

まず、ポスティングとDMの特徴について、それぞれ詳しく紹介していきます。

ポスティングの特徴

ポスティングはチラシや手紙、ビラなどを特定エリアのポストに直接投函する宣伝方法です。簡単にいうと、チラシ配りを指します。ポスティングを業務として取り扱う会社に委託するのが一般的ですが、ターゲットを絞ってしまえば自力で配布することも可能です。

たとえば、新規開店や新商品発売をお知らせする場合は、集客が見込める近隣住民に、店舗のスタッフやサービスの提供者が自らポスティングするのは珍しいことではありません。自力で配布すれば費用を抑えられるメリットもあります。

ポスティングに向いている内容は新規開業の店舗やサロン、飲食店、アルバイトの求人などです。配布物に割引クーポンやサンプルを添えることで、集客のキッカケ作りに役立ちます。

一軒一軒手作業で配布するため、郵便物のようなルールに縛られない点も、ポスティングのメリットです。配布物のサイズや折り方、デザインなどはある程度自由。工夫次第で、見た人の目に止まりやすい広告にできるのも強みのひとつといえるでしょう。

DMの特徴

DMはすでに顧客として個人情報を把握している相手に、ハガキや封書を送る宣伝方法です。DM発送代行サービスを利用するのが一般的で、郵便局や運送会社を通して全国各地へ発送します。手軽さを重視するときは、メールやFAXを活用する場合もあるでしょう。

しかし、DMのメリットは、相手にメリットになる情報や求められている情報を提供しやすいことです。ターゲットの顔や名前、好みなどを把握していれば、売上アップ、集客アップにつながりやすい宣伝方法といえます。DMの内容はセールや新規サービスのお知らせ、誕生日カード、クーポンなど選びません。郵送であれば、カタログや冊子を添えて送ることもあります。

ただ、DMは名前や住所をあらかじめ把握している相手でなければ送れません。以前利用したことがある人や顧客に限られるため、ポスティングに比べると限定的です。封書やカタログを添えて送れば、費用もそれなりにかかるでしょう。

ポスティングとDMは何が違う?

ポスティングとDMの主な違いは「目的」「閲覧率」「クレーム発生のリスク」の3つです。

目的

ポスティングとDMでは、利用する目的が違います。ポスティングの目的は主に新規顧客の開拓や認知度アップ、DMは顧客への優待やリピート客を維持する目的で利用されます。DMはすでに得ている個人情報をもとにターゲットを選ぶのに対して、ポスティングに個人情報は必要ありません。

配る人と配布物があればすぐに始められます。新規開店などのように周辺の住民やエリアにターゲットを絞って、広く情報を拡散したいときは、ポスティングのほうがより効果的といえます。

閲覧率の高さ

情報の内容は同じでも、読んでもらえる確率はポスティングよりDMのほうが比較的高めです。DMは届けたい相手が明確です。宛名付きで送られてきた郵便物を受け取った人は、何らかのアクションを起こしやすくなるのが人間の心理です。

対してポスティングは、不特定多数がターゲットです。エリアなどある程度絞りこみは行いますが、DMほどの絞りこみは難しいのが実情。配布した相手が、必ずしもターゲットとする年齢や性別ではないこともあるでしょう。

ポスティングする配布物には、クーポンやサンプルを添付すると効果的かもしれません。閲覧率アップにつながるので、集客や購入など次のアクションにも繋がりやすくなります。

クレーム発生のリスク

残念ながら、クレーム発生のリスクはポスティングのほうが高いです。DMは利用したことがある、顔や名前を把握している顧客相手に送る宣伝方法なのに対して、ポスティングは、不特定多数のポストに投函する宣伝方法。情報を求めていない人にも配布されるため、当然のリスクです。

クレームにならないために、ポスティングするときは最低限の配慮とルールは守りましょう。チラシがぐちゃぐちゃに投函されていたり、投函禁止と掲示されているのに投函されていたり、マナーが悪ければ誰でも嫌な気持ちになります。

なるべくきれいにポスティングする、濡れたチラシを入れないなど、ちょっとの心がけが大切です。ポスティング会社に委託するときは、クレーム対策を行っているかどうかも確認しておきましょう。

ポスティングとDMの使いわけ方

ポスティングとDMを使いわける基準をそれぞれ3つずつ紹介します。

ポスティング

・新規顧客の開拓をしたい

・地域住民を集客したい

・若い世代をターゲットにしたい

ポスティングは、新規顧客の開拓や近隣住民へのお知らせなど、多くの人に知らせたいときに有効な宣伝方法です。似ている宣伝方法として比較されがちなのが新聞折り込みですが、新聞購読者の年齢層は高めです。宣伝したいターゲットが若い年齢層だった場合、あまり効果的とはいえません。

ポスティングは「学生が多く住む地域」など、あらかじめ配布エリアを限定することで、若い世代をターゲットにすることも可能になります。学生割引や初回割引など、利用につながるきっかけ作りをしてあげるとより効果的です。

DM

・再来店を促したい

・お礼のメッセージを送りたい

・キャンペーンやセールのお知らせ

すでに個人情報を把握している相手に宣伝するときは、DMを利用しましょう。とくに相手の好みなどを把握していれば、有効な情報を届けやすくなります。よく利用している人に向けて、お礼や誕生日祝いのDMも効果的です。特定の個人に向けて情報発信できるので、キャンペーンやセール情報とともに、一言添えてあげると再来店にもつながりやすくなるでしょう。

 

広く多くの人に情報を届けたいときにはポスティング、既存の顧客に向けた情報発信はDMが効果的です。ターゲットや情報の特徴に合わせて、宣伝方法も使いわけが必要です。ポスティングはDMに比べて劣ると感じたかもしれませんが、そんなことはありません。継続的に行う、クーポンや割引を添えるなど工夫次第でより費用対効果の高い宣伝方法になります。一般的なルールやマナーには気をつけて、効果的に使いわけましょう。

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会社名株式会社メルポスサンデック株式会社プライオリティポスバード東海配布株式会社中日総合サービス
メリットチラシを配って25年の経歴と東海エリアNo1の実績がある印刷会社への手配もしているので、チラシ作成も可能若い会社、若い社員ならではの情熱とエネルギーがある完全自社管理なので、クライアントの要望が正確に伝わる高い信頼感とターゲット層の幅広さが魅力
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